不安定な智礼

二人目を妊娠して早いもので7ヶ月がすぎました。

お腹が目立ち始めた妊娠6ヶ月頃から智礼に異変(?)が見られてきました。

まず始めに、やたらと私に甘えるようになったこと。

ダッコして、食べさせて、ママのお膝に座る、ママァ〜・・・。

もともと甘えん坊なので、また甘える時期に入ったのかなと思っていたけれど

段々と甘えが強くなってくるところを見ると、噂の『赤ちゃん返り』のようです。

もちろん、今の状態はまだまだ序の口なのでしょうが。

オモラシなどの失敗はないものの、ウンチがでそうになると不安なのか

泣きそうな情けない声で助けを求めるようになりました。

これは智礼がウンチをトイレで出来るようになる少し前の状態と同じです。

補助便座に座った智礼が抱きつけるような位置に座って抱き合ってウンチをすること数日。

また一人でウンチができるようになりました。

後からわかったことですが、トイレの引率がパパの時はそんなことはなく、

普通に一人でできていたそうです。

公園での遊びにも変化がありました。

いつものお友達ばかりが集まった日でも、離れた所に私を引っ張っていき

私と二人だけで遊びたがるのです。

朝起きて私が横にいないと泣くようになり、起きてから30分位の間

‘ママとラブラブ’をしないと起きあがらない日が今でも続いています。

ちなみに‘ママとラブラブ’とは、ママァン、トモォンと言いながらホッペをすりすりしたりする事で

横で見ているパパはあきれ返っています。

智礼は起きぬけに、パパが『とも、おはよう』と声を掛けても知らん振りで

私を求めて泣くので、パパはとても面白くないようです。

2001年1月1日、今年初めての事件が起きました。

海老名の祖父母の家に行った夜、従兄妹のあすみちゃんも一緒でした。

あすみちゃんは生後10ヶ月でつかまり立ちをする時期で

子供は子供同士が気になるのか、智礼のことが気になるらしく

智礼を目で追い、ハイハイで追いかけ、手を伸ばしてきました。

そんなあすみちゃんが怖いのか、玩具を取られるのが嫌なのか

智礼は逃げたり、身体をはって拒んだり、精一杯の自己主張をしました。

決して乱暴に振舞っていたわけではないと母親の私は思うのですが

相手は生後10ヶ月の赤ちゃんです。

どうしてもあすみちゃんをかばい、智礼を注意することになるのです。

そして祖父母の家に置いてある全てのものは、今まで智礼だけのものだったのに

智礼の玩具を使い、智礼の食事椅子に座って食事をするあすみちゃんの姿。

すべての物が『ともくん、貸してね』と、とられてしまう・・・。

これは大人からすると当たり前の事ですが、智礼にとっては納得がいきません。

あすみちゃんがする事、あすみちゃんをあやして自分だけを見てくれない大人達に

智礼の心は不安で一杯になってしまいました。

そして突然泣き出した智礼は、大好きなママのママの差し出した手を振りきって

『ママァ、ママがいいのぉ〜』とかけ寄って来ました。

しばらくの間ベッタリくっついて、二人で遊んでいました。

その後の智礼は徐々にあすみちゃんの存在を受け入れて落ち着いていきましたが、

二人目が産まれた時の智礼のことを考えさせられた一件でした。

 

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