人それぞれの受け止め方

「あなたの子供はハンデを持って産まれました」

この事実を受け止めるのに、人それぞれの反応がある。

一番初めに思うこと。

思考が止まって次に夢だったらいいと思ったのはパパ。

ごめんなさいと思ったのは私。

父母の会の人に聞いた話では、嘘だ、自分の子ではない、と

思う人も多いらしい。

親子心中を考える人、育児放棄をする人、愛情を感じられない人。

どうして私だけがこんな事に、と思った人。

お友達の体験談によると最初は向かい合うのが辛かったけれど

毎日一緒に過ごしているうちに可愛く思えてきたらしい。

可愛いと思えてきた頃から、ハンデについて他人に話すことが

出来るようになったといっていた。

ありのままの姿を認めることは、当たり前のようで難しい。

でも偏見を持たない子供達は、簡単に受け入れてしまう。

公園などで時々「左の手、どうしたの?」と聞いてくる子供達は

「ママのお腹の中にいる時にケガをしたの」と説明すると

ほとんどの子供が納得してしまう。

でも純粋な心を持っているだけに、時にはグサッとくる言葉を

口にすることもある。

それでも言葉で私達に伝えてくれれば、フォローもできる。

一番困ってしまうのは、コソコソと話して後ろからジロジロと

いつまでも見られること。

中年のおばさんと女の子に多いように感じる。

一度小学生の女の子に説明しようと思って手招きしたら、首を横に振って

どこかへ行ってしまって、それきり近くに来なかった。

怒られると思ったのかなぁ?

 

先天性四肢障害児父母の会   他人の目